
こんにちはฅ^・ᴥ・^Chihiroです。
16日、お侍さんのスペースに2040さんが登場されましたね。
※下町侍さんのTwitter(@shitamachizamu)から音声を聞くことができます。40さん登場は48分あたりからです。
お金に関連するお話として「物価が上がる(物が高くなる)」というのは、お金の価値が下がるということ。
これ重要ですよね。
「物が高くなったよね~」と一般的には言いますが、「お金の価値が下がったよねぇ」とは言いませんよね。
実のところ、お金の価値が下がっているということ。
今後はさらに『お金の価値が変わっていく』ということをわかっている人はわかっていると思います。
お金とは”提供した価値の対価”
では、提供した価値の対価を交換する際、必ずしもお金に変えなくてはならないということはなく、別の何かでも交換できるということですよね。
それにこれから先、価値の交換はお金を介さないで成立していく世の中になるとも言われています。
それでですね、この価値というものがこれまたなかなかのもので、ちょいと難しいような気もしています。
(難しく考えるから難しくなるだけで、ほんとは超シンプル!!)
人によっては、自分には何も提供するものがないと思っているかもしれません。
でもね、それはどーかなー??
例えば、料理上手とか。
一概に料理といっても、なんでも作れる人もいれば、ギョーザだけは誰にも負ける気がしないとか。
うどんは足でこねて打ってるとか。
食べられる、生活に使える草を見分けることができるとか。
おにぎりをにぎるのが半端なく上手いとか。
味付けには自信はないけど、千切りだけは糸のように切れるとか。
包丁はうまく使えないけど、ハサミでなんでも切り刻むことができるとか。
掃除がめちゃくちゃ好きとか。
拭き掃除させたら隅から隅までピッカピカにできるとか。
小さい子の面倒を見るのがめっちゃうまいとか。
おしめを秒で交換できるとか。
人それぞれに何かしら得意とするところがあるはずです。
それにもし、誰かと被っているとしても、その人の価値はオンリーワン!
その人が提供するから、あなただから価値がキュイーン↑って上がるんですよね。
女性として生まれ、結婚して、子供ができて、こうしたことを通しての経験はものすごい価値があると思っています。
家事をやっても誰かがお金をくれるわけではありませんし、もしかしたら感謝されることも稀かもしれません。
(逆に文句言われたりすることもあったり、なかったり)
でも、ありえない程多くの価値の提供を毎日毎日し続けていますよね。
もし、やっていることを書き出してみると、それはそれはものすごい数になると思います。
子供を育てたことがあるお母さんだったらもっと増えるはず。
こうした日々やってきたことの中にこそ価値が埋もれていて、自分では気づいていないだけではないでしょうか。
子育て経験はピカイチの価値だと個人的に心底リスペクトしています。ほんとに素晴らしい☆彡
あ、読み聞かせなんかもすごい価値ですよね。
(読み聞かせしてみたい!!むかし、むかし、あったそうな。。)
昭和の時代には、カウンセラーという仕事がなかなか食べていけない職業と言われていました。
理由は明確で、ニーズがなかったから。
泣いて家に帰ると、じいちゃんやばあちゃんが「どした?」と言って話を聞いてくれ、鼻を拭いてくたり。
泣きながらトボトボ歩いてたら、近所のおばちゃんが、「あんたどこの子?」と話しかけてくれ、慰めてくれたり、親に連絡してくれたりと、そこらじゅうにカウンセラーがいるような時代でした。
うっかり醤油を切らしてしまったら、お隣にみかんを持ってお醤油をもらいに行ったりね。
(なんでみかん?!笑)
こんな時代がまた来るのだろうと想像するとほのぼのとした気持ちになります。
もしも、提供できることが自身でよくわからない場合、口にしてみる事をオススメします。
「何ができるかわからない」と。
聞き上手な人が聞き出してくれるはずです。
そんな時、口にしてはいけない言葉は「でも」「だって」「無理」。これを言っちゃ、もともこもない。気づいていないだけで、可能性は無限大だから。ᐠ(
私のばあちゃんなんか、家事がすごく苦手な人で、ご飯は自分の分しか作らないし、食事時、ばあちゃんの目の前にあるお皿を見ると、ゴロー(飼い犬)のご飯!?(⊙_⊙)って何度思ったことか。だからじいちゃんは料理上手な母のご飯を食べてました。笑
でも、そんなばあちゃんの作るよもぎ餅は絶品!!で、子供ながらにご飯はゴローだけど、餅は天才!って思っていました。
私は小五の時からお菓子作りに目覚め、高3からは全く作らなくなったのですが、また作り始めようかなと思っています。
でも、オーブンがない。。๑–﹏–๑